干渉波施術

干渉波

体内で交差するので、深部まで刺激が届きます。

干渉波施術とは

2つの導子(体に直接付ける電極)から異なる周波数の低周波電流を流し、体内で交差(干渉)させ、患部にその周波数の差に相当する低い干渉電流を発生させて、その刺激を利用する施術法です。
筋肉を収縮、拡張させ、そのポンピング作用により筋肉をほぐし、血流を促進させて、痛み物質の除去を図ります。
また、交差させた場所を狙ってあてることで、特定の患部を集中的に刺激することができます。
患部を囲むようにして施術し、深部まで十分な刺激を与えることができるため、より高い施術効果を得ることができます。
なお、干渉波は体内で発生するため、痛みはなく、もまれているような感覚です。

干渉波施術の効果

鎮痛(痛みを和らげる)効果
鎮静(炎症を抑える)効果
血流促進
筋緊張の緩和
関節の可動制限の緩和
末梢神経麻痺の緩和
ケガの回復

干渉波施術の適応疾患

疼痛性疾患首や腰からくる手足のしびれ捻挫むち打ち
肩こり五十肩背部痛腰痛・膝痛
関節痛腱鞘炎関節水腫神経痛
筋肉痛
筋疲労むくみ疲労ストレス

干渉波の跡が残る理由

干渉波施術をした後、背中に若干吸盤の丸い跡が残る場合があります。これは、その場所の血行が悪く血液が停滞している状態です。2~3日経てば消えますので、ご安心ください。また、跡がつくのが嫌な方はおっしゃってください。